フランスや北アフリカ、中東でよく食べられている世界最小のパスタ
クスクスとはフランスや北アフリカ、中東でよく食べられている世界最小のパスタで細かい粟粒状となっています。同量の熱湯を加えて短時間加熱するだけでかんたんに戻ります。
【作り方】
クスクスと同量の水を沸騰させ、塩とオリーブオイルを適量いれ火を止めてかき回します。5~6分蒸らすとできあがり。
※オリーブオイルの代わりにバターでも風味豊かになります
【相性の良い料理や食材】
・トマトソース
・スパイシーなトマトソース
・鶏肉
・羊肉
・ゴロゴロした牛肉
・チリコンカン
・ラタトゥイユ
■クスクスに合う!スパイシーな鶏もも肉とトマトの煮込み・レシピ
【材料】4人前
フェレロのクスクス 250グラム
鶏もも肉 200グラム
玉ねぎ 1個
乾燥大豆 50グラム(2倍に膨らむので水煮の場合は100グラム)
乾燥ひよこ豆 50グラム(2倍に膨らむので水煮の場合は100グラム)
<ソース>
ファロ・カレーマスタード 小さじ1
カマルグの塩 少々
胡椒 少々
ドライカレーの素
タンドリーチキンの素
トマト缶 1缶
オリーブオイル 大さじ1
ニンニク 1片
固形ブイヨン 1個
ウスターソース 少々
【作り方】
0.下ごしらえ:乾燥大豆と乾燥ひよこ豆はあらかじめ一晩水につける。シワシワがなくなりパンパンになるまで。面倒な方は水煮の缶詰をお使いください。
鳥もも肉はタンドリーチキンの素などミックススパイスで漬け込んでおきます。
クスクスは同量の水を加えてふやかしておきます。
1.鍋に玉ねぎをくし形に切り、オリーブオイルとニンニクでしんなりするまで炒めます。
2.鍋に大豆、ヒヨコ豆を加え少し材料がはみ出るくらいに水を加え、あくをとります。塩少々、胡椒少々、固形ブイヨン、トマト缶を加えます。
3.別のフライパンまたはグリルで鳥もも肉を皮がパリっとなるまで焼きます。
4.鶏肉が焼けたら鍋に入れて弱火でグツグツと鶏肉が柔らかくなるまで煮込みます。
5.鍋を煮込んでいる間、クスクスにオリーブオイルと塩少々を入れてラップして電子レンジで1分ほど加熱、レンジから取り出したら7分ほど蒸らしてください。※フライパンの場合は水気が蒸発するまで炒めて5分ほど蒸らしてください。焦げないように注意。
6.辛くない方が良い場合はこの時点で、盛り付けをしてください。
スパイシーな味がお好みの場合は、ウスターソース少々、ドライカレーの素、カレーマスタードを加えてひと煮立ちさせます。
7.クスクスに鶏肉とトマト煮込みを盛り付けてできあがり!
>>カマルグの塩、カレーマスタードも通販でも購入いただけます
【FERRERO】(フェレロ)
1907年、北アフリカ・アルジェリアの首都アルジェに創業したフェレロ。
1920〜1950年代には最新の設備を整え大きく発展し、総生産量の90%はフランスをはじめとする海外向けに輸出されていました。現在はクスクス専門メーカーとして市場のリーダー的存在です。
■原材料:画像をご参照ください。
■規格補足:原産国:フランス
■保存方法:高温多湿の場所を避けて保存してください。