「個性あふれるパリのクリエイターが作ったアーティスティックなキッチンクロス」
【パリのクリエイター、ステファニー・ラデュナック】
パリの服飾学校エスモードを卒業。
パリのデパートBonMrcheのショーウインドウをつくるコンセプトデザイナーに。
その後、デザイン事務所のジャーナリストを経て独立。
このキッチンクロスは500マイしか製造されておらず、すべて通し番号がふられています。
フランスの小説家が「キッチンクロス」をテーマとした書いた
短編が書かれています。社会風刺のきいたメッセージ性の強いものから
ユーモアにあふれたものまでストーリーは様々。
日本語訳付き。
テーブルクロスや壁に掛けてオシャレなインテリアにもお使いいただけます。
【JE SUIS LE TORCHON 私はトルション】
ロラン・ロラン作
私はトルション、食器ふきんだ。カフェの奥でコップを拭く。布の社会階級としては最下層に属し、他者のために自分を汚すのが仕事だ。必ずしもきれいな仕事とはいえないが、こうして店を支えている。私がいなかったら汚れはたまる一方だ。だから、自分の仕事を通じてしか存在しない布であることに、私は誇りを持っている。私は主張する。私と同じように、何も恐れず、仕事に励む仲間は何百万といる。全部会わせれば、我々は大変な力なのだ。さあ、同志トルション諸君よ、我らの劣勢を旗印に掲げよう!
素材:リネン
サイズ:縦62cm×横58cm